悦ちゃんの看取り道先案内ブログ＃5

お世話になります。

看取り道先案内人の小林悦子です。

 

大切な人生の最終章を豊かにするために

ニュースレターをお届けいたします。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

今日は、看取り介護の研修後に届いた

介護職員さんたちの「声」をお届けします。

 

〔介護職員の声１〕

毎日の中で、朝・帰る時に

ご利用者さん一人ひとりに声を掛けられるようにしたいと思います。

 

〔介護職員の声２〕

人生歴・生活歴は作成することで一段落ついてしまっています。

「その人」の望みを叶えるために情報を共有する方法を考えます。

 

〔介護職員の声３〕

ご利用者さんに対する個別ケアの重要性を考えさせられました。

今後は少しでも居室担当として個々のケアについて考えていきたい。

本日、ケアについて振り返ることができて良かったと思います。

 

〔介護職員の声４〕

利用者の人生歴をもう一度見返してもう少し踏み込んだ介護をしたいと思いました。

身の回りのお世話を時間に追われてただこなしていくのではなく

もっと関わりを持ちたいと思います。

 

〔介護職員の声５〕

「看取りは余力でやるものではない

それを一番の目標にして仕事をやるようにしたい！」

普段の仕事に追われている私が初めて学んだことです。

これこそが、私が仕事をする上で大切にしようと思っていたことでした。

〔介護職員の声６〕

ご利用者さんが生ききる為にどのように向き合っていくのか？
人の願いを探るために興味を持ち

その人生を知ることが重要だと学びました。

 

〔介護職員の声７〕

確かに、亡くなる前に特別なことをすることが続いていました。

普段からもっとやるべきことがあります。

 

〔 介護職員の声８〕

ご利用者さんが楽しんでくれることを最優先にし、

生ききること、看取ることの大切さを学びました。

 

様々な生い立ちの職員たちです。

しかし、ご利用者さんを想う気持ちは輝いています。

 

いのちを託されるとしたら・・・

「襟を正して向き合うこと」を学んでくれたようでした。

 

看取りを支える者たちの価値観が

大きく影響することが分かりますね。

 

これも看取りの道先案内です。

 

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